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春合宿
 ”プレゼミ”最後の活動として、春合宿があります。この春合宿では、4月から本格的に始まる”本ゼミ”に向けて初めて統計分析を学びます。本年度の春合宿は2月5日(金),6日(土)の1泊2日に渡って行われました。
 1日目は中央大学後楽園キャンパスで、excelを用いた統計分析の知識を学びました。夜には懇親会が行われ、これまでの”プレゼミ”での労を労った後、国立オリンピック記念青少年総合センターに宿泊しました。
​ 2日目の早朝には築地市場にて競りを見学し、世界的にも有名な日本の流通システムを学びました。朝食を済ませた後、1日目に学んだ統計分析の手法を用いてグループごとに課題に取り組みました。
春合宿の感想
 春合宿では統計学や分析手法など勉強面はもちろん、グループワークや飲み会・築地見学などでゼミ生同士の親睦が深まった点でとても良いものでした。初めての統計学や分析手法はやや難しい印象でしたが、実習を重ねることで理解しました。また、グループワークや飲み会でゼミ生の意外な一面を知ったり、築地見学で様々なところを巡ったのが楽しかったです。(川村)
 
 1泊2日の春合宿では、エクセルで回帰分析を学び、その後、回帰分析を用いてグループ発表を行いました。統計に触れたのは、この日が初めてだったため、従属変数と独立変数について理解するだけでも一苦労でした。しかし、実際に二次データを使用して、回帰分析を行い、無事に発表を終えることができた時の喜びは、今でも忘れられません!(高橋)
 春合宿では、以下の本を使用しました。
​ ・沼上幹 (2008)、『わかりやすいマーケティング戦略 新版』、有斐閣。
 ・山下隆之 他(2014)、『はじめよう 経済学のための情報処理 第4版』、日本評論社。
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