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夏合宿
 9月13日(火)~9月16日(金)の4日間に宮崎県の青島グランドホテルにて、久保研究室第6期生夏合宿を行いました。出発前の天気予報では全日台風とのことでしたが、2日目以降天候にも恵まれ素晴らしい夏合宿となりました。
 
 2日目は、午前中に都農ワイナリーを訪問し、ワインの醸造工程と果樹園の見学をしました。午後は、三品和広著”戦略不全の論理”を学習しました。夏休みの間に通読し、各自がパワーポイントにまとめたものを各章ごとに発表し、それぞれが疑問に思ったことを話し合い、要約を作るという学習を1~7章について行いました。データ分析から明らかにされた日本企業が患う低収益の病と、その問題の本質、解決策を学びました。
 
 3日目は、午前中に9月下旬から本格的に始まる久保研究室第7期生、入ゼミ活動についての会議を行いました。久保研究室の活動の面白さをどのように現2年生に伝えるか、どうしたら多くの現2年生が久保研究室に興味を持ってくれるのかを中心に話し合いました。​午後は、霧島酒造を訪問しました(詳しくはこちら)。ホテルに戻ったあと、夕食前の時間を利用して青島を訪れました。”鬼の洗濯岩”という奇岩に囲まれた青島では、青島神社に参拝したり、様々な植物を観察したりしました。男子は、夜の海に服を着たまま飛び込んでいました(笑)
 
 4日目は、午前中にBBQを行いました。天気にも恵まれて、海を眺めながらのBBQはとても美味しかったです。午後は自由行動で、男女に分かれて行動しました。男子はレンタカーを借りて、歩ける吊り橋の中で世界2位の高さを誇る”綾の照葉大吊橋”を訪れました。帰りの飛行機の時間の都合もあり、吊り橋には5分ほどしか滞在できませんでしたが、高さ142mから見下ろす景色は絶景でした。女子は、天孫降臨の地やパワースポットとして有名な”宮崎神宮”を訪れました。荘厳な大社と幾重にも重なる鳥居、天然記念物に指定されているオオシラフジを見学した後は、宮崎の老舗であり果物屋兼フルーツパーラーでもある”フルーツ大野”で、美味しいパフェに舌鼓を打ちました。
 夏合宿では、以下の本を使用しました。
 ・沼上幹 (2008)、『わかりやすいマーケティング戦略 新版』、有斐閣。
 ・三品和広(2004)、『戦略不全の論理』、東洋経済新報社。
夏合宿の感想
 僕たち6期生の初の夏合宿は、九州の宮崎県でした。他の多くのゼミが関東近郊で合宿を行う中、久保研究室は九州で合宿を行いました。なにより、海の目の前にあるホテルに泊まり、露天風呂から海が見えて最高でした!一緒に温泉に入り、海に落とし合ったりと、この合宿を通じて6期生の仲がより一層深まったと思います。もちろん、研究活動もしましたが、観光や遊びとのメリハリがあり全く苦痛ではありませんでした。
 来年は7期生も加わり、さらに多人数での合宿だと考えると早くもワクワクしています!(伊藤)
 宮崎で行った夏合宿は、とても内容の濃い4日間でした。前半は勉強に力を入れ、朝夜の温泉と美味しいご飯を息抜きに、寸暇を惜しんで学びました。研究グループごとの成果報告では、活発に意見が飛び交い、お互いの研究を客観的に評価し合うことができました。『戦略不全の論理』の輪読では、議論したり先生に解説をもらったり、難易度の高い本の理解に努めました。後半はしっかりと切り替え、宮崎を満喫しました。青島への散歩では童心にかえり、カニを探したり、寄り道してアイスクリームを食べたりと、宮崎の南国な雰囲気を堪能しました!合宿を締めくくる懇親会では、霧島酒造で久保先生が買ってくださった焼酎でお互いを労い、人狼や007で盛り上がりました。最終日はBBQでお肉、自由行動の食べ歩きではマンゴーパフェと大福とからあげと…と、満腹になるまで宮崎を味わい、宮崎神宮も観光することができました。 面白いことが大好きで、負けず嫌いが多い久保ゼミらしく、遊びも学びも全力な合宿でした。来年7期生と一緒に行けることを楽しみにしています!(❁´ `❁)(繁村)
 1日目は、早朝から長時間の飛行機と電車での移動のあと、青島グランドホテルで昼食をいただきました。その後、11月26日(土)の関東学生マーケティング大会に出場する伊藤班と坂田班、来年7月のAcademy of Marketing Conferenceに出場する飯山班のそれぞれが夏休みの間に取り組んだ研究の中間報告を行いました。夜には懇親会を行い、夏休みの研究の労を養いました。久しぶりの久保研究室での飲み会だったので、とても賑やかな夜を過ごしました。
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