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プレゼミ
 久保研究室合格発表後、毎週1回のゼミが行われます。翌年4月から始まる正式な研究室活動に先立って行われるので、”プレゼミ”と呼ばれます。昨年度は、水曜日5限の時間に2109教室を利用して行われました。
 具体的な内容としては、毎週のゼミの時間に向けて指定された本や論文を読み、wordに各自でまとめてくる課題があり、ゼミの時間にそれについての討論を行います。2年次にこの”プレゼミ”に取り組むことで、3年次の”本ゼミ”に向けて必要な基礎知識を身に着けます。
 プレゼミでは、以下の本を使用しました。
 ・伊藤元重 (2003)、『ミクロ経済学第2版』、日本評論社。
 ・戸田山和久(2012)、『新版論文の教室』、NHKブックス。
 ・沼上幹 (2008)、『わかりやすいマーケティング戦略 新版』、有斐閣。
​ ・例のアレ(Secret!!)
プレゼミの感想
 初めてゼミ生と顔を合わせたときの印象は「自分とは世界が違う人たち」でした。異色の経歴の持ち主ばかりで、彼らについていかねばと気持ちが引き締まりました。プレゼミでは基礎勉強と並行して時間を守ることや文章の書き方など、「当たり前だが難しいこと」を求められ、やや苦しい思いもしました。ただ、それまで杜撰だった自分を見つめなおす良いきっかけにもなりました。(川村)
 
 11月から週1回のプレゼミに参加することで、本ゼミに必要な書く力、話す力、マーケティングの基礎知識を学ぶことができました。特に印象に残っている授業は、機会費用に関する論文読んだ時です。これ以降、機会費用を意識して行動するようになりました。そして、久保ゼミとして早くから活動することで、ゼミに対する熱い思いが強くなりました!(高橋)
※久保研究室第6期生のプレゼミの活動は、久保先生のHPから閲覧することができます。
〈久保研究室第6期生プレゼミ〉
https://sites.google.com/site/tomokazukubochuo/seminar_2015
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